2026年9月8日(火)第二十六回中国国際投資貿易商談会が中国福建省厦門市で開幕しました。毎年は中国商務部からの招待を受け、弊機構の岡事務局長が参加しました。
今回の商談会は「グローバルな発展に向けた双方向投資の拡大」を恒久的なテーマに、その意義はこれ以上に高まっています。
開幕式に韓正国家副主席、凌激商務部副部長がご出席し、129以上の国と地域、30の国際機関の代表団が参加しました。
韓正国家副主席は次のように述べました。習近平国家主席はたびたび、中国は揺るぎなく高水準の対外開放を拡大し、貿易と投資の自由化・円滑化を着実に推進すると強調している。現在、世界は新たな変動期に入り、不確実性と不安定要因が明らかに増大していますが、開放と協力という歴史的大勢が変わることはありません。商談会は世界的な投資協力を深める上で重要なプラットフォームであり、「双方向の投資を拡大し、世界の発展を共に促進する」を恒久的なテーマとしており、その意義はこれまで以上に高まっています。
韓正国家副主席はさらに 3 点の提言を行いました。
第一に、協力とウィンウィンの新たな局面を絶えず切り開いていくことです。
中国はすでに63カ国を対象に関税ゼロ政策を実施しており、製造業分野における外資参入規制も全面的に撤廃しています。さらに、電気通信や医療などのサービス業分野についても、秩序立てて開放を進めています。今後も自主的な開放を積極的に拡大し、より多くの実務的な施策を通じて、海外からの投資を円滑に受け入れていく方針です。各国企業には、中国の開放がもたらす発展の好機を捉え、中国市場で事業をさらに深耕し、互恵とウィンウィンの実現を目指していただきたいと思います。
第二に、イノベーションを通じた成長の新たな原動力を早期に育成することです。
科学技術イノベーションと産業発展は、世界経済の成長を支える重要な原動力であり、国際的な投資・貿易協力においても注目される重点分野です。中国側は、「互いの強みを補完し合い、平等かつ互恵の関係を築く」という原則のもと、国際的な科学技術・産業分野におけるイノベーション協力を一層強化していきます。世界各国と手を携え、開かれたグローバルなイノベーション環境を構築し、これを維持しながら、世界全体に恩恵をもたらす新たな成長の原動力を共に育んでいきたいと考えています。
第三に、産業チェーンとサプライチェーンの安定的かつ円滑な連携を共に守ることです。
中国は、世界のサプライチェーンにおける重要な一環であり、国際的な産業分業体制の構築者であると同時に、その維持者でもあります。現在、貿易保護主義の台頭や地政学的リスクの高まりという課題に直面する中で、中国は各国と協力し、世界の産業チェーンとサプライチェーンがより安定的で、円滑かつ包摂的な方向へ発展するよう後押ししていきたいと考えています。その上で、多角的貿易体制を守り、協力と発展の可能性を最大限に広げていきたいと思います。
韓正副主席は最後に、現在の国際情勢は変化と不確実性に満ちているからこそ、協力の絆をさらに強め、包摂的で恩恵を共有できる経済のグローバル化を推進し、共に繁栄し、共に発展する明るい未来を築いていかなければならないと強調しました。
その中で岡事務局長は「未来投資大会」「有福之州・鏈動未来」のイベントに参加しました。
商務部をはじめ、中国地方政府のトップ、省市商務庁・外事弁と日本地方政府と、同時に各界の有識者でも交流・意見交換が出来ました。









