【商務部消費促進司が2026年7月の中国消費市場状況を解説】(商務部発表情報)(マクロ経済)

(2026年8月20日 商務部HPより)

・中国の市場規模は着実に拡大し、発展の質も向上。
・1〜7月の消費財・サービス小売の販売額は前年同期比(以下同じ)2.6%増。
・消費財の小売販売額は28.77兆元で1.2%増(うち自動車を除く消費財は2.7%増)

1.消費の質の向上
 7月の小売販売額は0.5%増。
 ・生活必需品は堅調な伸び(食用油・食品5.3%増、飲料3.5%増、日用品1.8%増)
 ・一部の高級商品で急速な伸長(通信機器20.4%増、オフィス用品7.4%増、化粧品6.8%増)

2.サービス消費が好調
 夏休み需要により大きな伸び。
 ・1〜7月のサービス小売販売額は5.0%増。うち、飲食業は2.6%増、観光コンサルティング・レン
 タルサービス、文化・スポーツ・レジャーサービスは10%超の伸び。
 ・映画市場が活況で、7月の興行収入は50億元超で20%超の増加。

3.新たな消費形態が活発化
 買い替え促進がグリーン商品・スマート商品の消費拡大を後押し。
 ・7月の新エネ車(EV)の販売率は65.1%で過去最高。
 ・エンボディドAIロボット販売額は95.1%増、パワードスーツ販売額は39.5%増、アクションカメ
 ラ販売額は24.7%増、掃除ロボット販売額は19.4%増。

4.都市・農村の消費構造が最適化
 ・1〜7月の農村部の消費財小売販売額は3.8兆元(2.4%増)、伸び率は都市部より1.3ポイント高
 い。
 ・鎮区や農村を含む県・郷レベルの消費財販売額は、消費財小売総額の39.1%を占め、前年比0.3
 ポイント増加。

記事原文:商务部消费促进司负责人谈2026年7月我国消费市场情况
https://www.mofcom.gov.cn/xwfb/sjfzrfb/art/2026/art_2fe3377247874276bdacc8ee5c0b737d.html