【中国—ASEAN人工知能産業イノベーションセンター設立】(産業政策)

(2026年5月24日 工業・情報化部HPより)

2026年5月24日、中国—ASEAN人工知能産業イノベーションセンター(中国—ASEAN AIセンター)の設立式典が北京で開催され、工業・情報化部の柯吉欣副部長、ASEANの高金洪(H.E.DR.KAO KIM HOURN)事務総長が出席し、挨拶を行った。

中国—ASEAN AIセンターは、「2026年中国—ASEANデジタル協力計画」および「中国—ASEAN 包括的戦略的パートナーシップ行動計画(2026–2030)」を推進するための重要施策であり、AI分野での実務的な協力を継続的に深化させていく。

センターは以下4つの分野を重点項目と定めた。

1.技術研究開発とイノベーション協力を推進  
 - 大規模モデルなど新世代AI技術の産業分野での応用を強化し、産業のスマート化を加速する
2.AI産業協力エコシステムの構築  
 - 中国とASEAN諸国のAI産業対話メカニズムを構築し、二国間・多国間の貿易・投資を促進する
3.AIガバナンスの実践深化  
 -  AIガバナンスの標準化やガバナンスツールの開発を強化し、ガバナンス枠組みとルールを形成する
4.地域の能力構築支援  
 - スマートインフラを共同で整備し、AI発展の成果を共有し、世界的なインテリジェンス格差の解消を後押しする

式典にはASEAN事務局、ASEAN各国代表、中国工業・情報化部の関連部局、企業・金融機関などが参加し、AI産業協力について意見交換が行われた。

記事原文:中国—东盟人工智能产业创新中心成立
https://www.miit.gov.cn/xwfb/bldhd/art/2026/art_0c1667782ca9420eaf25aefbb62079c0.html