【李克強首相、グローバルCEO対話に出席】

2021年12月16日、外交部HPより)



・李克強首相は12月15日、中南海の紫光閣で開かれたグローバルCEO対話にオンライン出席。これに参加したSchneider ElectricやDow, ABB, Panasonic, Cargill, Rio Tinto, Starbucks, Volkswagen などフォーチュン・グローバル500の約30社のトップがイノベーションと開発、グリーン化と低炭素化、多国籍企業の中国での新たな発展機会をテーマに話しをしました。

・李首相は、多国籍企業による中国の改革開放と近代化への貢献を高く評価した上で、中国がイノベーションと技術革新を支える優遇制度を実施し、新エネルギー開発と石炭のクリーン利用も強化するなど気候変動問題に向け努力していくとした。

・参加企業トップからは、パンデミック中の中国政府によるビジネス支援への感謝、気候変動問題への取り組みに評価が示されたほか、中国の近代化に向け積極的に支援していく意志表明がなされた。また、イノベーションやデジタル経済、健康、食糧安全保障、グリーン・低炭素移行の分野で中国が世界に協力していくメッセージ打ち出す事への期待も示された。



記事原文)

https://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/202112/t20211216_10470560.shtml