【ご報告】「第四期チャイナマネジメントスクール」(第3回)を開催しました(1/12)

日中投資促進機構は、会員企業である経営戦略コンサルティング会社:コーポレイトディレクション(CDI社)との共同企画として「チャイナマネジメントスクール第四期」第3回を、以下の通り実施しました。

・日時:2023年1月12日(木)16:00~17:30(中国時間15:00~16:30)
・開催方法:Zoom会議システム
・参加者:弊機構会員企業含む17社(16名)
・講師:CDI社 中国オフィス是枝総経理 / CDI社 長野主査、関島主査、他

第3回のテーマは「China DXの方向性」。事前に「貴社のDXが完了したとき、中国事業はどのような姿になっていますか?」「逆に、DXを実施しなかった場合、中国事業の将来はどのような姿でしょうか?」という経営者目線の宿題が出され、グループに分かれて各社の状況を紹介。DXは中国での事業継続に不可欠で、業務改善にとどまらず、自動化、無人化、働き方変革、コスト低減、データ活用、スピードをもった意思決定、中国グループの統合管理ができるなど様々な意見がありました。その後、CDIから、それらのDXはオペレーションレベルか、ビジネスモデルレベルか、インダストリーレベルかの解説があり、再度グループに分かれレベル確認し、意見交換を行いました。今回のテーマを通じ、新たな気づきがあったり、今まさに取り組みを強化しようとしている、旬なテーマで大変良かったとの感想を頂きました。

次回のテーマは「中国に適した組織・人事変革」です。現地経営に必須な組織・人事の「現地化」をいかに成し遂げるかについて議論する予定です。