【米上院議員、連邦政府職員の退職貯蓄による中国への投資阻止法案を再提出】(米中関係)

(2023年5月18日 VOAchina HP)

・5月17日、米上院議員は連邦政府職員の退職貯蓄による中国への投資を阻止する法案を再提出した。
・当該法案は、連邦政府退職貯蓄投資委員会に対し、連邦政府退職貯蓄の中国への流用禁止を義務付けている。
・法案中でいう連邦退職貯蓄は「スリフト貯蓄プラン」と呼ばれるもので、米国連邦政府職員および軍人を対象とした退職・投資計画。 法案を再提出したルビオ上院議員事務所の声明によると、退職貯蓄制度を管理する米連邦政府理事会は、軍人や連邦職員の退職貯蓄を、直接中国共産党に資金提供している中国国有企業に投資しているという。

(記事原文)
https://www.voachinese.com/a/rubio-colleagues-reintroduce-bill-to-stop-tsp-from-funneling-federal-employee-retirement-savings-to-china-20230517/7098346.html