【ご報告】中日投資促進委員会と事務局会議を開催しました

201733()、日中投資促進機構はカウンターパートである中日投資促進委員会(事務局:中国商務部外国投資管理司)と北京で事務局会議を行いました。

冒頭では、鐘山新部長就任に関して豊田会長からのお祝い状を渡し、その上で、鐘山新部長の中日投資促進委員会会長へのご就任を依頼しました。

また、機構来年度計画を中心に議論を進め、特に定期合同会議および外資政策セミナーの定期開催の定着(年1回)について共通の意思を確認し、「合同会議は慣例を踏まえ次回は日本での開催を検討する」とのご発言や、「外資政策セミナーは昨年度より時期が早い79月の開催が望ましい」とのご意見も頂きました。

さらに、日本企業の中国政府との意見交換や中国現地視察団組成、ビジネスマッチングの場設定などの計画に対しては、「時期や方法に関して制約はあるが歓迎したい」とのご返答を頂きました。

その後、2016年度下期調査テーマ「日系企業の対中投資動向」について中間報告を行い、対中投資の現状や中国の外資政策について活発に意見交換しました。

全体では2時間半に及ぶ議論を通じて、更なる協力関係を構築することができました。