【ご報告】「中国と日韓との双方向投資説明会」に参加しました

日中投資促進機構北京事務所では、2016年5月10、11日の2日間にわたり、中国山東省威海市にて「中国と日韓との双方向投資説明会」(中国国際貿易促進委員会主催、日中投資促進機構後援)に出席いたしました。本説明会には、威海市のみならず全国の企業から合計120名ほどが参加しました。 

日本側は当北京事務所が実施機関となり、日本貿易振興機構(ジェトロ)北京事務所、当機構会員の富士電機㈱北京事務所をお誘いし参加いただきました。

韓国からは、大韓貿易投資振興社(Kotra)、韓国貿易協会(Kita)の出席がありました。

当北京事務所首席代表・谷崎秀樹は、開催初日、地元メディアの取材を受け、日本の対中投資の状況と今後の見通しについて説明しました。2日目には、当機構が昨年度調査した「中国の対日投資動向」についてプレゼンテーションを行いました。

ジェトロからは「中国企業の対日投資の勧誘」、富士電機からは「日本企業の対中投資の成功事例」について紹介がありました。

中国企業による投資は日本の経済発展にとって重要なファクターになり得ます。当機構では、今年度も引き続き「中国の対日投資動向」について理解を深めてまいります。