【秦剛国務委員兼外交部部長は北京でテスラのマスクCEOと会談】(その他)

(2023年5月30日 外交部HPより) (その他)

・会談で秦剛部長の発言は以下。
・中国式現代化とは、巨大な人口、人民共同の繁栄、人と自然の調和した共存を実現する現代化であり新エネルギー自動車産業は発展の広い展望を持っている。
・中国は引き続きハイレベルの開放を推進し、テスラを含む世界中の企業にとってより良い市場志向で合法化され、国際化されたビジネス環境を構築する。
・中国の発展は世界にとってチャンスであり、健全で安定した中米関係は両国にとって有益であるだけでなく、世界にとっても有益である。
・中米関係を良好に発展させるためには、相互尊重、平和共存、ウィンウィンの協力という正しい方向にハンドルを切り続ける必要があり、「危険な運転」を避け、上手に「アクセルを踏む」事が重要。
・マスクCEOは以下のように述べた。
・中国国民は勤勉で聡明であり、中国の発展成果は当然のことだと考える。
・米国と中国の利益は、互いに切り離せない関係。テスラは「デカップリングとサプライチェーンの分断」に反対し、今後も中国事業を拡大し、中国の発展機会を共有する。

【記事原文】
https://www.fmprc.gov.cn/wjbzhd/202305/t20230530_11085996.shtml