【商務部、国家統計局、国家外為管理局、「2020年の中国対外直接投資に関する統計公報」を発表】

（2021年9月29日、商務部HPより）

・9月29日、商務部と国家統計局、国家外為管理局は共同で「2020年の中国対外直接投資に関する統計公報」を発表。

・投資額は、前年比12.3％増の1,537.1億ドルと、フローベースでは初の世界首位となり、5年連続して全世界の1割を超えた。

・「一帯一路」沿線国への投資額については前年比20.6%増の225.4億ドル（全体の14.7%）と着実に伸びており、2013年から2020年までの累計額は1,398.5億ドル。

・業種別では全体の7割近くがリース・ビジネスサービス、製造、卸売・小売、金融の4大業界に集中、フローベースではいずれも100億ドル超となった。

（記事原文）