【第130回中国輸出入商品交易会組織委員会の第一回会議が北京で開催】

(2021年9月15日 商務部HPより)



・9月14日の午前、第130回中国輸出入商品交易会組織委員会(広州交易会)の第一回会議が北京で開催され、組織委員会の責任者である王文涛 商務部部長と同じく責任者である馬興瑞 広東省省長が出席し、発言を行った。

・王文涛部長は「党中央委員会や国務院は非常に本交易会を重視しており、習近平総書記も何度も重要な指示を繰り返している。今年は中国共産党設立100周年であり、交易会も130回目の開催を迎え、世界経済の回復促進や交易会自身の発展の為の重要な機会だ」と指摘した。

・馬興瑞省長は「広東省が政治レベルを向上させ、最高の基準、厳しい要求を満たすことで、各方面で良い準備ができるだろう。また新型コロナウイルスの予防と制御に全力を尽くし、責任を以て実行する」とした。

・新型コロナウイルスの現状を考慮し、第130回の交易会の展示期間は10月15日から19日までの5日間、オンラインとオフラインで開催される。

オフラインでは51の展示エリアが設置され、現地での展示面積は40万平方メートル、ブランドブースを中心に約2万ブース、7,000社以上の企業が参加。オンラインでは26,000社が参加する。