【社説/香港の変化には「愛国者が香港を支配する事」を厳格に実行する必要がある】

(2021年8月3日、全国人民代表大会HPより)

・全国人民代表大会はHPにおいて、香港の変化には「愛国者が香港を支配する事」を厳格に実行する必要があるとする人民日報海外版の社説を掲載。

・社説では、香港は「香港国家安全維持法」施行から1年が経過し、街には平穏が戻り、公共交通機関も回復し、セントラルやモンコック、コーズウェイベイなどビジネス街には活気と平和が戻ったと評価。

・そして、香港特別行政区は、愛国者が香港を統治しなればならず、「一国二制度」を完全かつ正確に実施する愛国者が統治できるよう(行政機構に)能力を持たせなけれならない事が証明されたと論評。

・「一国二制度」のメリット、「香港国家安全維持法」による強力な保護、そして「一帯一路」や広東・香港・マカオのグレーターベイエリア (粤港澳大湾区)の 建設などの国家戦略がもたらすチャンスにより、香港は更に安全で魅力的な行政区になると結んだ。

記事原文)