商務部王受文副部長は国家サービス業開放拡大総合モデル区と北京自由貿易試験区動員配置大会を開催し演説を行った】

「商務部王受文副部長は国家サービス業開放拡大総合モデル区と北京自由貿易試験区動員配置大会を開催し演説を行った」

(2020年10月9日 商務部HPより)

10月9日商務部王受文副部長は国家サービス業開放拡大総合モデル区と北京自由貿易試験区動員配置大会を開催し、以下のように述べた。 

・サービス業の開放拡大は小康社会を実現する決戦であり、国際協力と競争の新たな優位性を育成し、また新たな発展構造を構築する上で必要なものである。

商務部と北京市及び関連部門は国家サービス業開放拡大総合モデル区建設し、先行テストを実施する事で経験を積み、中国サービス業開放における牽引作用を発揮させる。

・自由貿易試験区の建設は対外開放の拡大と改革の深化、発展理念の徹底に重要な意義があるとし、商務部は北京市及び関連部門と共に北京自由貿易試験区の高品質な発展推進を支援する。

国家サービス業開放拡大総合モデル区の建設は党中央と国務院による北京市サービス業開放の最新施策である。これ以前に国務院は北京におけるサービス業拡大開放の三回にわたる試行実施を許可し、それは積極的な効果を収めた。総合モデル区の建設は試行が新たなステージへと入ったことを示している。

・北京自由貿易試験区は9月24日正式に発足した。自由貿易試験区は現在全国に21カ所建設されており、東西南北と内陸をカバーする新たな開放の枠組みが形成されている。

(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/article/news/202010/20201003006412.shtml