【北京だより】12月18日号

先週、北京事務所を管理する市公安局の年末会議に出席するため、初めてのPCR検査を受けました。今週はPCR検査現場の様子をご紹介いたします。

 

今回行ったのは日壇公園付近の私立クリニックで、事前に予約し、健康情報や過去2週間ハイリスク地区に行ったことがあるか否か等の情報を当クリニックのHPで事前に申し込むことが必要です。

 

北京は今真冬で、昼間も相当寒いのですが、それでも空気の流通を確保するため、PCR検査は室外で実施しています。

 

PCR受付台で並んでいる人々の様子です。ここで先ず体温検査を受け、又「健康宝」アプリが異常無しの情報を提示した上、受付台に移動できます。

 

受付台で身分証明証カードを提示し、読取機械に当て個人情報を確認します。外国人の場合、パスポートで予約情報等を確認します。

個人情報を確認した後、個人情報が貼られている空のチューブを貰い、柿の木の下に設置されている検査場に移動します。

 

検査するお医者さんに空のチューブを渡し、喉から唾液を取って貰い、10秒で完了しました。痛みも感じなかったです。車で行く場合、車に座ったまま検査(ドライブスルー)を受けても良いそうです。

 

今回のPCR検査は一人当たり230元です。結果は24時間後に出て、陰性でしたので安心しました。

以上