【新連載】「北京だより4月24日号」

皆様、こんにちは!

北京事務所の劉です。初めましてどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今週から北京事務所発の「北京だより」をスタートすることになりました。生活者目線で北京の一般庶民の生活情報などを、写真を中心に毎週紹介していきたいと思います。

新型コロナ肺炎で世界中が大騒ぎになっている中、皆様には、気楽にお付き合いいただければ嬉しいです。

1.北京事務所がある長富宮飯店の様子です。

配達品置き場です。現在配達員は内部には入れなくて、すべてホテル玄関の外で受け取ることになります。

ホテル玄関での健康検査です。体温、個人及び会社情報の記入、それから「北京健康宝」アプリより当日の健康状態を提示しなければなりません。

 弁公楼での2次検査、情報登録です。

2.2月23日より、政府(街道弁事処)主導で「野菜直通車」という野菜・食料品供給プロジェクトがスタートしました。北京新発地野菜卸売市場から貨物車で野菜を直接各住宅団地に搬送し、週に2、3回決まった時間帯で野菜及びその他の基本食料品を供給しています。種類が多く、新鮮・便利で、また値段もスーパーより少し安く、かなり人気です。

管荘西里住宅団地の「野菜直通車」です。

 

3.「華竜美樹」住宅団地の入口です。基本的には各団地の入口で体温の検査、出入証明を提示するうえ、隠れて入るケースもあるため、車のトランク検査もあります。

個人住宅外(マンションの玄関ドアや外側の壁)に張り付けている「自宅隔離」の通知です。「自宅隔離」の期間中、部屋或いは住宅団地(それぞれの団地によって多少違う)を出ることはできません。

 

以上