【北京だより】4月21日号

先週末、家族を連れて北京市東部の通州区にある阿派朗児童楽園に行きました。この児童楽園は昨年9月にオープンしたもので、屋外空間は8万平方メートルで、北京市では初めて最先端の科学技術を親子の遊び体験に変えた屋外楽園だそうです。

行く前にまず、Tik Tok経由で入場券を購入しました。現場よりはだいぶ安くて、98元/一人となっていて、1日有効です。当日現場でQRコードを示せば入場できます。

 

週末なので、人がかなり多かったです。楽園の中では「上陸ステーション」や、「未来牧場」、「元気宇宙」、「キャンプ場」、「泡遊び場」等様々なコーナーを配置し、市内の楽園でなかなか楽しめない項目がいっぱいあります。例えば、未来牧場では羊、馬やアルパカ、子豚、ガチョウ、ウサギ等が沢山あり、子供たちが食材を買って現場で飼うことができます。また、「子豚競走大会」があり、子供たちが自分で好きな子豚を選んで、後ろから追いかけて競走することもできます。

北京では、最近、最高気温が27度にも上り、この楽園の泡ゲームや水遊びも大人気です。下図はゲーム池の様子で、さまざまな池があり、ここで防水服をレンタルすれば、各種のゲームに参加できます。防水服は1時間25元で、割と安い感じです。

砂遊びと冒険活動を組み合わせたコーナーは大きい子供たちの間では大人気です。我が家の子供もここで1時間以上時間を潰しました。また、一部の大人も中に入って遊んでいたようです。かなり面白いところでした。

大きい施設以外、ブランコや小さな車、小さな滑り台等はいたるところにありますので、小さい子供も十分楽しめます。

この楽園で1日遊んで、夕方に疲れ切って自宅に戻りました。次回時間があるとき、また行きましょう。

以上