【国務院 対外貿易の規模と構造を安定させるための政策を検討、記者会見を実施】(産業政策)

(2023年4月13日 中央人民政府HPより)

・4月7日に開催された国務院常務会議では、対外貿易の規模を安定化させ構造の最適化を促進する政策措置を検討し、企業が受注の安定と市場の拡大を図るために、安定した対外貿易政策をうまく組み合わせて実施することを提案した。
・4月13日、国家新聞弁公室は第1四半期の輸出入状況について記者会見を開き、税関総署のスポークスマン兼統計分析司の呂大良司長は税関が国務院の政策措置をどのように実施し、企業の受注の安定と市場の拡大を支援するかを紹介した。
・先進国への輸出を安定させ、発展途上国市場やASEANなどの地域市場の開拓を深めるよう企業を導くため、国務院常務会議は、対外貿易の安定した規模と優れた構造を促進するための政策措置を検討した。 税関はその責任と合わせて、企業が困難を緩和し、対外貿易の安定した成長を促進するための政策と措置を積極的に研究し、最適化する。
・企業が受注を安定させ、市場を拡大するため、昨年、税関は党中央委員会と国務院の決定と配置を真剣に実行し、経済安定化のための政策パッケージと逐次措置を重点的に推進し、安定した対外貿易と企業のニーズに密着し、多くの措置を相次いで導入し、期待通りの成果を上げた。今年は効果が持続する施策をさらに最適化・高度化する。

(記事原文)
http://www.gov.cn/zhengce/2023-04/13/content_5751293.htm