【税関は通関の円滑化を継続的に改善し、広州バイオ医薬品産業の革新的発展を促進する】

(2021年8月23日 税関総署HPより)

今年1月から7月の広州のバイオ医薬品の輸出入総額は156億4千万元(19.4%増)。内、輸出は34億7千万元(28.6%増)、輸入は121億7千万元(17%増)だった。

広州のバイオ医薬品産業のイノベーションと発展を促進するため通関の円滑化を継続的に改善し、バイオマテリアル、医薬品、医療機器、試験装置などのバイオ医薬品の輸出入通関手続きを「ワンストップ化」する。
・バイオ医薬品企業、科学研究機関、海外同業者が共同で研究開発、生産、学術交流、検査する事のニーズを満たす事により、広東、香港、マカオ、大湾地域のバイオ医薬品産業の集積と発展をさらに加速させる。 
・広州税関は白雲空港総合保税区、南沙総合保税区とバイオアイランドとの「保税区とバイオアイランドの連携」を推進し、医薬品監督部門と共同で検査グリーンチャネルを構築し、バイオ医薬品の保税区からの迅速な小口出区を助け、迅速な通関を保障する。 
・「白雲空港-バイオアイランド」、「広州東駅-バイオアイランド」の二つのバイオ医薬貨物の迅速通関チャネルは、企業の通関、物流、倉庫、人件費などのコストを20%削減した。