【商務部 定例記者会見を開催】

「商務部 定例記者会見を開催」

(2021年3月18日 商務部HPより)

・商務部は3月18日、定例記者会見を開催した。

・高峰報道官より、まず2021年1~2月の中国のアウトソーシングの発展状況、対外投資協力状況が紹介された。

・続いて、外資利用の状況などについての記者からの質問に答えた。

・日本経済新聞社からは、今年1月に施行された『外商投資安全審査弁法』の中の「国の安全に影響する投資」という定義が外国投資者にはわかりずらいので、その定義を具体的に示してほしいとの質問が出された。

・高峰報道官は

「外商投資に対し、安全審査を実施することは国際的に行われているものであり、『外商投資安全審査弁法』は『外商投資法』およびその実施条例の要求にもとづいたもの」

「正常な外国投資者や企業に不必要な負担を与えるものではない」

「当該『弁法』は安全審査を行わなければならない外商投資の範囲を明確にしている」

と回答した。

(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/xwfbh/20210318.shtml