【2021年の春節休暇での消費市場は安泰であり販売は盛ん】

「2021年の春節休暇での消費市場は安泰であり販売は盛ん」

(2021年2月17日 商務部HPより)

2021年の春節休暇は全国の消費市場で新しい特徴が多数見られた。

・非接触、少人数の集まり、安全な消費が共通認識となり、予約制度やレジャーや休暇制度が尊重をされ、家にいながらの買い物やネット上での年越し、在宅サービス、近郊への小旅行の多段階化、品質の多様化等により、消費需要が放出され、市場は活気を見せている。

・商務部によると、大晦日から初月6日(2月11日~17日)までの間、全国の主要小売・飲食企業の売上高は約8,210億元で、2020年より28.7%、2019年より4.9%増加した。

・伝統的な商品の売れ行きの好調に加え、バレンタインデーの影響もあり宝飾品や美容用品等が特に好調であった。

・また、安全な消費の観点から非接触型の決済サービスの発展が加速し、商務部が関連部署と連携し「全国オンライン年越し祭り」を実施し、休日の最初の6日間でオンラインの売上高が1,200億元を超えた。

・飲食においては持ち帰りでの消費が増え、また国内映画も好調で、春節期間中、全国の興行収入は同期間で過去最高の70億元を超え、今年に入り僅か一か月半で興行収入が100億元を超え、昨年の半分近くに達した。

(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/article/news/202102/20210203038960.shtml