【国家統計局、20年11月度のPMIを発表】

・国家統計局は11月度のPMI(製造者購買担当者景気指数)を発表、前月10月度より0.7ポイント高い52.1となった。製造業のコロナ危機からの回復傾向が顕著である。

・景況の拡大と悪化の分岐点である50を上回るのは20年3月度以降9か月連続。

・産業別では建築業が60.5と前月比0.7ポイント上昇、サービス業も55.7と0.2ポイント上昇、一方で不動産業や生態保護関連産業は分岐点を下回った。

又、新規受注が52.8と前月比で0.2ポイント下落したものの依然として高い値を示している。

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