【税関総署は3件の輸出医療物資を典型的な違法例として通知】

「税関総署は3件の輸出医療物資を典型的な違法例として通知」

(2020年4月16日 税関総署HPより)

・3件はそれぞれ医療用グローブを使い捨てグローブとして虚偽申請、医療用マスクを非医療用マスクとして虚偽申請、保護マスクの未申告である。

・税関は輸出医療物資の品質,安全は直接人命や健康に関係するため、法に基づき医療物資輸出における法定検査の職責を履行する。

・虚偽申告、不合格医療物資の偽装などの違法行為は企業の信用を無くし、また行政罰だけではなく刑事責任も追及されるかもしれない。

・加えて税関は高信頼企業管理措置の適用を暫定的に停止し、違法行為の情報を信用情報共有プラットフォームに集めるなど、7項目の懲戒措置を実施し違法者をどこでも制限する。

(記事原文)

http://www.customs.gov.cn/customs/xwfb34/302425/3001671/index.html