【ご報告】日本香港協会・二松学舎大学主催「チャイニーズ・マネジメント&マーケティング・スクール」で、事務局長の岡が「中国企業の分析 -新興企業の台頭とリスク分析-」について講義しました

日   時:2023年2月22日(水)  日本時間19:00-20:45

視聴者:約50名 

講 師:事務局長  岡 豊樹   

 飛躍的に増大する中国経済は、シェア拡大を目指す世界の企業がひしめく一大戦場となってきました。また、 中国政府もデジタル化、AI 活用をベースに拡大する自国企業を後押ししています。

 日本企業にとって日本的経営だけでは太刀打ちできない新しいグローバル化時代の到来です。かかる経済環境の変化を先取りして、日本香港協会では、中国経済を動かす『華人』即ち中国古来の思想を底流にもつ経営の本質を解明する目的で、オンラインにて『華人経営研究(CMMS)』講座が開講され、実践編の「中国企業の分析 -新興企業の台頭とリスク分析-」をテーマに、当機構・岡事務局長が講師として講義を行いました。

 当日は受講者たちが関心を持っている日本企業の課題、中国新興企業の事例、リスク分析などの内容を重点に置いて講演し、時間の許す限り、意見・情報を交換しました。

 参加した受講者からは皆それぞれ自分の関心領域「戦略リスク、人権、民主問題など」について質問が上がり、当機構としても、皆さまの関心分野を理解することができました。

 当機構は今後も適宜連携を行ない、日中間の円滑なビジネス展開に向け、様々な機会において情報発信してまいります。