◆日 時:2025年7月17日(木)
◆場 所:熊本市役所会議室
◆参加者:
田中 俊実 熊本市副市長
岡田 芳和 熊本市副市長
野崎 元彦 熊本市政策局 総括審議員 兼 総合政策部長
松下修二郎 熊本市政策局 総合政策部 国際課課長
丸山健一郎 熊本市経済観光局 産業部 経済政策課課長
岩﨑 芳幸 熊本市政策局 総括審議員
◆場 所:熊本市役所
◆当 方:代表理事・事務局長 岡 豊樹
2025年7月17日(木)の午前に、衆和グループ頼会長のご案内の元に市役所を訪問し、田中副市長と岡田副市長と弊機構岡事務局長と「熊本市の現状、今後の発展方向、投資の可能な分野等」について意見交換しました。
田中副市長から、熊本市のインバウンドが過去最高の記録をしました。市としては受け皿が不十分で、インフラ等整えていません。古くから水産物・農業などのブランド品があり、外国向けの輸出に意欲があります。今後はもっと対外発信に対して力を入れて取り込んでいきたいと述べました。
岡事務局長から、機構の紹介や中国との関係、対日対中投資の傾向などをご説明し、今朝発表された6月までの訪日者数2,000万人突破したことについて、インバウンドが増える一方、旅行費用が日本に落ちていない現象を続いており、「もの」から「こと」へ訪日客の関心が移りつつある中、政府は各地への経済効果波及を目指し、消費額が多い富裕層の誘致に力を入れるが、ホテルやガイドやレンタカー等が足りない地域もあり、受け入れ態勢の整備が急務となります。
他の部署の方々とも意見交換し、連携していきたいと述べました。
今後も地方政府、他団体においても、中国事業の理解促進のためにさらに講演活動・交流を進めて参ります。

