【ご報告】中国・厦門市で開催された「第二十五回中国国際投資貿易商談会」の開幕式に参加&展示会会場紹介(2025/9/8-11)

2025年9月8日(月)第二十五回中国国際投資貿易商談会が中国福建省厦門市で開幕しました。毎年は中国商務部からの招待を受け、弊機構の岡事務局長が参加しました。
今回の商談会は「中国と手を携えて、未来に投資する」をテーマに、「投資中国「中国投資」「国際「中国投資(中国への投資)」「投資中国(中国からの投資)」「国際投資」投資」の三つの分野(ブロック)を焦点に当て、分野毎にブースが設けられるほか、2025年、世界的な発展にサービスを提供する国際投資公共プラットフォームの構築に力を入れ、各国の相互開発の拡大、投資協力の深化を促進する狙いがあり、中国市場ができる膨大なビジネスチャンスを共有する目的のイベントで、開幕式に何立峰中央中共政治局委員・国務院副総理、凌激商務部副部長がご挨拶し、120以上の国と地域、11の国際機関の代表団が参加し、51の国と地域が出展され、70以上の投資テーマフォーラムと100以上の投資テーマ展示会を行う予定です。
開幕式に何立峰中央中共政治局委員・国務院副総理からは、習近平国家主席の指導の下で、CIFITは双方向の投資を通じたオープンな協力を促進する重要なプラットフォームとして、国際化・専門性などを継続的に改善されてきたと指摘しました。同時に、習近平国家主席の祝賀メッセージ(*詳細)を代読しました。
凌激商務部副部長兼国際貿易交渉副代表は、「投資貿易商談会の開催は、生産・サプライチェーン国際協力の促進に役立ち、高水準の対外開放と『一帯一路』の質の高い共同建設にとって重要な意義がある」と述べました。
その中で岡事務局長は「第二十三回全国投資促進機構対接交流活動」「グリン中国・新エネルギー国際サプライチェーンの交流活動」「第五回RCEP経済貿易協力マッチング交流活動」「グローバル企業商談交流活動」及び周省長・市長主催の晩さん会などに挨拶・講演を行いました。
商務部をはじめ、中国地方政府のトップ(福建省趙省長、陝西省陳春江副省長、安徽省長、山西省副省長、等)、省市商務庁・外事弁と日本地方政府と、同時に各界の有識者でも交流・意見交換が出来ました。

習近平国家出席の祝賀手紙原文◆(下記翻訳文)
*習近平国家主席は、中国国際投資貿易商談会が「双方向投資の拡大と共同での世界発展促進」を恒久テーマとし、開放型世界経済の構築に積極的な役割を果たし、世界の投資家が実務的協力を深めるための効果的なプラットフォームになっていると指摘しました。
習主席はまた、「中国は世界経済成長の主要な貢献者かつ安定の支柱として、高いレベルの対外開放を揺るぎなく拡大し、貿易と投資の自由化・円滑化を促進し、引き続き自身の発展機会を世界と共有し、世界発展にさらなるプラスのエネルギーと確実性を注入していく。中国は各方面と協力し、より包摂的で人々に恩恵をもたらす経済のグローバル化を推進し、共に繁栄と発展の未来を切り拓いていきたい」と強調しました。

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