【ご報告】「第3回日中国際医療産業サミット」に岡事務局長が基調講演(2025/6/6)

◆日 時:2025年6月6日(金)14時‐20時00分(懇親会含む)
◆テーマ:「日中経済交流の現場から」~医療介護産業へのヒント~
◆開催方法:対面形式
◆参加者:約200名
◆場 所:ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
◆当 方:代表理事・事務局長 岡 豊樹
 2025年6月6日(金)に岡事務局長が東京で開催された「第3回日中国際医療サミット」に基調公使ました。
 今回は、蘇州市季晶副市長をはじめとする政府、開発区、工業団地ならびに医療・介護・ヘルスケア分野に携わる企業の代表等がご挨拶・基調講演し、多くの日本企業の関係者も参加され、日中双方が抱える共同課題の解決を模索しながら、スタートアップ企業各社がブースを展示し、各社の専門家より生命・体験を行い、日本企業の医療分野に対する注目度が感じられる交流会でした。
 本セミナーには第1部と第2部で構成しており、岡事務局長が第1部で「日中経済交流の現場から」~医療介護産業へのヒント~について、弊機構の紹介から日本企業の対中投資・中国企業の対日投資の現状を言及し、少子高齢化という世界共通課題が医療・介護・ヘルスケアの市場をますます需要が必要とします。日中医療分野に関する相互投資が増える一方、日中の社会・医療・介護保険制度や日中文化の違い等がビジネスの壁を上手く乗り越えるために、日本の技術・人材と中国の市場規模・出資力との融合可能性が達成できるよう、日中医療交流の7つの視点から分析しました。
 開会前、参加者の皆様との意見交換を通じて活発交流し、多数な質問にも回答させていただきました。
 弊機構は今後も適宜連携を行ない、日中間の円滑なビジネス展開に向け、様々な機会において情報を発信して参ります。
参考資料・式次第