【ご報告】「投資寧波」イノベーション協力産業交流会にて岡事務局長が挨拶(2025/7/15)

◆日 時:2025年7月15日(火)14時‐16時
◆テーマ:「投資寧波」イノベーション協力産業交流会
◆開催方法:対面形式 
◆場 所:ホテルニューオータニ(東京)ザ・メインアーケード階 おり鶴 舞の間
◆参加者:
 寧波市副市長 葉 苗 様
 寧波市投資促進局局長 張 立央 様
 神奈川県日本中国友好協会前会長 田中 誉士夫 様約60名
◆当 方:代表理事・事務局長 岡 豊樹  
 2025年7月15日(火)に「投資寧波」イノベーション協力産業交流会がニューオータニで開催され、岡事務局長も来賓として挨拶しました。
 交流会の前に、葉副市長と来賓の方々と直接お一人ずつお話をされ、各企業の事情を丁寧にお伺いし、有意義な交流時間となりました。
 交流会には、葉副市長からは、寧波は古くから日本と縁が深く、貿易の基礎があるとお話がありました。2024年、寧波と日本の貿易総額が81.4億ドルに達しており現在、寧波に進出している日本企業は 1058 社、中フォーチュン・グローバル500が12社、総投資額は 78.2 億ドルと説明しました。
 岡事務局長が自身の寧波訪問経験と、弊機構がコロナ期寧波市貿易促進局から頂いた心温まる手紙の紹介などについて説明し、今年の2月に商務部凌激副部長が来日した際の内容も触れました。寧波市に関する概要説明:
・寧波は中国南東沿岸の重要な港湾都市であり、2024年地域生産総額が1.81兆元であり、対外輸出入総額が1.42兆元である。貨物取扱量が13.8億トンで連続16年世界一となった。
また一定規模以上の工業企業が1.07社超え、全国5位。上場企業147社も有する。
・技術開発の面では、大学17校、260億元で建設された国家重点実験および国家製造業イノベーションセンターなど、イノベーション拠点を全力で築いている。
式次第