【北京だより】9月3日号

9月1日より、北京市の幼稚園、小学校、中学校の新学期が始まりました。今週は北京市内の各学校の入学の様子等をご紹介します。

 

入学前日の夜、最近14日間の体温測定表や子供の着替えの洋服、縄跳び、休み期間中に集めた食品と日常用品の包装(教室のスーパー売り場遊びに使う)、子供宛の秘密レター等指定されたものを用意し、朝7:30に学校前に着きました。コロナの影響で、子供のみ学校の中に入れます。体温と喉等の一般検査を経て子供たちは学校の中に入りました。

 

入り口にある掲示板に今週のメニューが貼ってあります。北京市内の幼稚園においては、子供に一日の3食と、おやつ2回が提供されています。朝ご飯は8時ぐらいからですので、7:50まで学校に到着しなければなりません。私の子供の幼稚園では1日の食事代は30元です。小学校と中学校は普通、昼食のみを提供するそうです。

 

自宅付近の小学生たちの入学の様子です。最近、中国教育部は最新の改革政策をどんどん打ち出し、特に「双減政策」(宿題の量と時間を制限し、生徒の負担を減らす)はトップレベルの話題で、一般国民の注目を集めています。例えば、小学1、2年生に対しては宿題を出さない、試験を実施しないこと、3~6年生は宿題の量は1時間を超えないこと等が明確にされました。学習塾に対しては厳しい制限対策を実施し、小学生の子供たちは以前より遊べる時間がかなり増えていて、幸せな時代になってきたと言えるでしょう。

 

事務所所在の建国門付近の日壇中学初中部(中学校)の入学初日の様子です。最新の教育政策によると、小学校は8:20以降、中学校は8:00以降、授業がそれぞれ始まります。中学校においては、月曜日から金曜日までの平日の夜、学習室の開設を認めるようになったそうです。

 

 

北京市のある技術学校の入学の様子です。この学校は水利関係の専門学校で、水利工程や給水排水、民用建築、電気等の専門コースが設定されているそうです。また、この学校は寄宿学校ですので、生活用品等、荷物を持って入学の手続きをする学生さんが多いようです。

 

学校のすぐ隣は住宅団地で、道端に小さな早市(朝の自由市場)があり、野菜や海鮮、日常用品、衣料品等が販売されていて、とても賑やかな感じです。

 

以上