【北京だより】4月2日号

最近、業務で北京市内西三環路の「六里橋」にある北京市政務中心に行きました。その様子を今週、皆様にご紹介します。

北京市政府は北京市東部の通州に引っ越ししましたが、企業及び市民に便利なサービスを提供するため、北京市政務中心を市内に設置したそうです。当該中心は2015年から業務をスタートしました。

北京市政務中心のビルの外観です。中には行政審査事項、公的資源配置、社会服務等の窓口が設置されています。

 

北京市政務中心1階ロビーの様子です。

 

1階の右側に「新華書店」という本屋さんがあり、様々な本が販売されています。ここで読むことも可能で、時間潰しには良さそうなところです。

本屋さんの目立つところに日本を紹介する本も沢山置かれています。

 

北京市政務中心の2階と3階の窓口の様子です。ここではさまざまな公的サービス関連事項の審査を行うそうです。コロナの影響で、基本的には各手続きをオンラインで完成させ、資料提出や証明等の受領は事前に予約してから窓口で受け取るようになり、窓口は以前に比べ、人がたいぶ少なくなっています。

 

各階には休憩エリアも設けられています。人が多い時や手続きで長い待ち時間が必要な場合、ここで休憩しながら待つことができます。

 

今回来た目的は業務上の証明書の受領で、4階の窓口で身分を確認し、証明書を受け取って職場に戻りました。

以上