【商務部定例記者会見:2020年中国サービス貿易の発展状況について】

「商務部定例記者会見:2020年中国サービス貿易の発展状況について」
(2021年2月4日 商務部HPより)

・2020年、新冠肺炎の疫病など様々な要素の影響を受け、中国のサービス輸出入総額は4兆5,642.7億元(人民元、以下同)で、同15.7%減少。
・またサービス貿易の赤字が大幅に減少。2020年のサービス輸出は1兆9,356.7億元で、1.1%減少、サービス輸入は2兆6,286億元で、24%減少した。サービス輸出の減少幅は輸入22.9ポイント下回り、サービス貿易の逆差を駆動して53.9%から6929.3億元に減少し、同8095.6億元を減少した。
・世界的な新型肺炎の流行状況は厳しく、世界中の旅行サービスの輸出入は大きな影響を受け、2020年中国の旅行サービスの輸出入は1兆192.9億元で、48.3%減少。その中で輸出は52.1%減少し、輸入は47.7%減少した。
・旅行サービスを除いて、2020年に中国のサービス輸出入は2.9%伸びて、その中の輸出は6%伸びて、輸入はほぼ横ばいとなった。
(記事原文)