【王文涛大臣はデビッド・パデュー駐中国米国大使と会談した。】(商務部発表)(貿易通関・外貨管理)(マクロ経済)

(2025年11月20日 中国商務部HPより)

11月20日、王文涛商務部長はデビッド・パデュー駐中国米国大使と中米の経済・貿易関係について意見交換を行った。
席上、王部長から以下の発言があった。
・貿易経済協力を関係のカウンターウエイトかつ原動力としていき、 不確実性をコントロールして協力を拡大する重要性を強調。
・中国は第15次五カ年計画に基づく安定的政策により、自国課題を 管理し、共同富裕を推進し、発展のチャンスを共有する。
・一方、米国の一方的関税や輸出規制、双方向投資の制限、査証措置、 米国と第三国との経済貿易協定上の制約条項に懸念を示し
 た。また、ネクスペリア社の問題などに関する中国の立場を明らかにするとともに協議の成果について交流を行った。
・因みに米国は11/22-23のG20サミットに参加しなかった。

記事原文:王文涛部长会见美国驻华大使庞德伟https://www.mofcom.gov.cn/syxwfb/art/2025/art_4ab12a7483344484af61c115ef133273.html