◆日時 : 7月22日 14:20-17:00
◆場所 : 中国銀行ビル8階会議室
◆先方 : 中国国際経済技術交流中心 朱小良 主任・李锟先 処長、
中華人民共和国駐日本国大使館 羅 暁梅 公使、
中国銀行東京支店 曹灶 副頭取 等
当方 : 岡 豊樹 代表理事・事務局長、大鹿 眞吾 事務局主査、
加藤 富夫 事務局主査、劉 一暢 事務局主管
2025年中国国際サービス貿易交易会紹介座談会が開催されました。
座談会では岡事務局長が挨拶の中で、日本の地方都市の企業に中国との交流ニーズがあること、第三国での日中両国企業の協力について述べました。同座談会は終始和気あいあいとした雰囲気の中で執り行われました。
■中国関係者の発言
・朱小良 主任
現地参加のほか、ONLINEでの参加も可能であり、首鋼園は日本とも縁のある首都鋼鉄の跡地(工業遺産)。
是非日本の多くの企業に参加いただきたい。
中国国際経済技術経済センターは改革開放を契機に国務院の批准を経て設立され、国連の対中支援、中国政府の
対外援助の執行や基金の運営のほか、展示会やトレーニング等などの業務を担当。こうしたことから中国国際
サービス貿易交易会を取り仕切っている。
・羅暁梅 公使
中日関係は改善の過程にあり、3月の王毅外交部長が出席した第6回日中ハイレベル経済対話、7月の中国ナショナルデー
に出席した何立峰副総理との会談により、中日間の経貿合作、とりわけ食品の対中輸出に進展が見られた。
世界的に見て、モノの貿易の増加は小幅だが、サービス貿易の増加は明らか。サービス貿易では中国は世界2位。
中国にはサービスに関するNEEDSが、日本にはCOOL JAPANのようなSEEDSがある。
両国はこうしたチャンスを掘り起こしていくのはいかがかと提言。
■2025年中国国際サービス貿易交易会について
・会期:2025年9月10日~14日
・場所:中国北京市北京首鋼園 (ONLINEでも開催)
・会期中にグローバルサービス貿易サミット、展示会、フォーラム、商談・プロモーション活動、成果発表会、
関連イベントが催される。
・今年の主賓国はオーストラリアであり、オーストラリア企業約60社が参加。
・本交易会は2012年より毎年開催。今回より会期は毎年9月第二水曜日に固定することを決定。
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