【ご報告】「第二十五回中国国際投資貿易商談会」の系列会議に岡事務局長が挨拶(2025/9/8-11)

第二十五回中国国際投資貿易商談会が9月8日、中国東南部の福建省厦門市で開幕しました。
今回の商談会では、「中国投資(中国への投資)」「投資中国(中国からの投資)」「国際投資」の三つの分野についてブースが設けられるほか、「2025国際投資フォーラム」、「2025鼓浪嶼(コロンス島)フォーラム」「第二十三回全国投資促進機構対接交流活動」「グローバル企業商談会区尾立活動」「第五回RCEP経済貿易協力マッチング交流活動」など多くのフォーラムが同時開催され、「世界投資報告2025(中国語版)」「中国外商投資報告2025」など、21件の権威ある報告書を発表すされました。
その中で岡事務局長は「第二十三回全国投資促進機構対接交流活動」「グリーン中国・新エネルギー国際サプライチェーンの交流活動」「第五回RCEP経済貿易協力マッチング交流活動」「グローバル企業商談交流会」に挨拶しました。
9月9日(火)の「グローバル企業商談交流会」に凌激商務部副部長が登壇し、冒頭に今年2月の訪日の際の感謝を岡事務局長に直接お伝えし、弊機構の役割をご紹介いただきました。外資サービス法案の制定や外資企業の再投資や国外の産業サプライチェーンを中国への移転推奨などについて、述べました。また、最近の対等関税は世界中に影響を及ぼす状況の中で、中国の消費人口は9.7億元で中国市場をチャンスになるではないか感じました。特に2月に日本を訪問した際、日本の中小企業の維持費用が高く、後継者が少なく、日本の技術と中国の市場を融合すれば成功に導くではないか、事例として挙げました。
岡事務局長が今回の商談会を通じて、各国の代表者、企業トップなどと直接お話が出来、中国の情報だけではなく、世界中の経済貿易の現状・今後・課題などについて、個別に意見を交換し、有意義な交流を行うことが出来ました。会場では岡局長がメディア取材を受け、質問を回答し、意見・感想を述べました。充実した実りの有る会議で会員企業に迅速かつ正確にお伝えさせていただきます。
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