『激動する中国・香港のトランスフォーメーション』江海峰監修 岡豊樹推薦 柴田聡推薦

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、EYグレーター・チャイナとEY新日本有限責任監査法人が共同で中国・香港のトランスフォーメーションをテーマにした日本語の書籍を金融財政事情研究会様より出版いたしましたのでご紹介いたします。タイトルは、「激動する中国・香港のトランスフォーメーション」です。

激動する中国・香港のトランスフォーメーション デジタル経済・情報セキュリティ・金融の潮流 | EY Japan

【本書出版の意義】
従来のメディアが「中国経済崩壊論」と「中国脅威論」の二項対立に陥りがちな中、本書はEV産業、デジタル金融、AI技術、サイバーセキュリティなど中国が体現する”デジタル技術が牽引する驚異的な変革(=トランスフォーメーション)”を軸にしながら、グローバル専門家集団であるEYの知見や豊富なデータをもとに中国経済の本質を丁寧に描き出しております。グローバル経済の重要な一翼を担う中国の実体を真正面から捉えることは、日本を含む国際社会にとってますます重要になっています。本書が実際の中国・香港の理解に役立ち、今後のビジネス戦略や意思決定を検討するうえでの一助となりましたら望外の喜びです。
【本書の主な内容】
本書は全部で5章の構成となっており、具体的な内容は下記のとおりです。
第1章:中国・香港の経済・金融資本市場の最新状況 (「第14次5ヵ年計画」および「中国製造2025」の概要、最新のマクロ経済状況
第2章:中国・香港におけるデジタル経済の動向 (デジタルインフラのご紹介、EV車産業、AI、DeepSeek、デジタル人民元
第3章:中国香港における、情報セキュリティの強化 (サイバーセキュリティ規制、データ三法(サイバーセキュリティ法・データ安全法・個人情報保護法)、日系企業にとっての留意点、データ越境規制
第4章:金融業におけるトランスフォーメーション (五大金融、金融改革開放、人民元の国際化
第5章:10周年を迎えた一帯一路構想の現状と今後の展望 (「一帯一路」構想の進捗およびデジタル化、中国企業による海外進出
本書は日本の読者の皆様に、詳細な業界データを通じて日本ではとらえることの難しい中国・香港のトランスフォーメーションの実体と未来を、マクロとミクロの両方の側面から包括的かつ客観的に体系立てて理解できるような書籍となっています。
本書が日中両国のビジネス交流の架け橋となり、未来志向の協働・共創の第一歩としてご活用いただけますと幸いです。
ご興味がありましたら、既にAmazonでは注文可能となっておりますので、お手に取っていただければ幸いです。
また日本国内限りとなりますが、添付申込書にてFAXでご注文いただければ送料無料の1割引きでご購入いただけますのでご活用ください。
(メールでのご注文をご希望の方は、下記・石川までご連絡ください)
ご不明な点等ございましたら、弊事務所の渡水達史(Satoshi.Watamizu@jp.ey.com +81-80-9048-0633)、石川博之(Hiroyuki.Ishikawa2@cn.ey.com, 86-21-2228-4705)まで遠慮なくご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。