【今年の夏の穀物は296.7万トン増の豊作】

「今年の夏の穀物は296.7万トン増の豊作」
(2021年7月15日 中央人民政府HPより) 

国家統計局が14日発表した全国の夏の食糧生産データによると、2021年の全国夏穀物総生産量は14582万トン(2916億斤)で、2020年より296.7万トン(59.3億斤)増え、2.1%の伸びとなった。

・2021年の全国夏の耕作面積は26438千ヘクタール(39657万ムー)で、2020年より265.5千ヘクタール(398.2万ムー)増加し、1.0%増加し、5年連続の下落傾向から回復。

・国家統計局農村司長の李錠強氏は、夏耕作面積の増加の主な原因として以下四点を指摘。

①各地で食糧安全の党政権の責任を実行し、耕地の「非農地化」を断固抑制し「食糧以外の生産」を防止。②小麦の最低買付価格引き上げ等の政策支援。③適期の播種。④食糧価格が上昇し、農民の穀物収入が増加し、農家の栽培意欲が強まっている。

・また、2021年全国夏単位当たり生産量は5515.7キロ/ヘクタール(367.7キロ/ムー)で、2020年より57.4キロ/ヘクタール(3.8キロ/ムー)増加し、3年連続で増加。この内、小麦の単位生産は5863.4キロ/ヘクタール(390.9キロ/ムー)で、2020年より62.3キロ/ヘクタール(4.2キロ/ムー)増加。

李錠強氏は主な原因として、①気候条件が全体的に良かった。②各地が早めに予防・抑制策を制定し、田畑の病虫害の予防・抑制力を強めた。③農業生産条件が絶えず改善されていること、と分析した。