【セミナー】中国サイバーセキュリティ法、データ安全法、個人情報保護法制定の背景(主催:水野コンサルタンシーグループ)(2021/4/14)

平素は弊機構の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊機構では、弊機構以外の団体が企画している一部のセミナーにつきましても案内を協力しており、弊機構の会員さまがお申込みいただけるようにしておりますのでご活用ください(セミナーにより主催団体の参加条件もありますのでご留意ください)。

今回は、水野コンサルタンシーグループ様が主催されるオンラインセミナーをご案内いたします。

【なお、弊機構会員は割引価格での受講が可能となっておりますので、

お申込みの際に優待Bを選択の上、紹介者記入欄に日中投促とご記入ください。】

お申込みやお問い合わせは、主催団体に直接コンタクトをお願いいたします。

https://chasechina.jp/seminar/382

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2017年に施行された「中国サイバーセキュリティ法」、現在草案段階の「データ安全法」とあわせて、中国に子会社を持つ企業は当然ながら、中国に拠点がない企業にとっても、その対応が重要な課題となっているのが、中国の「個人情報保護法(現・草案)」です。

では、担当者の皆さまは、具体的に何をどうすればよいのでしょうか?

今回、上海開澤律師事務所のエレドン弁護士を講師にお迎えし、中国の個人情報関連法令について分かりやすく解説いただきます。 

【主催】株式会社チェイス・ネクスト(水野コンサルタンシーグループ)

【日時】414日(水)

            日本時間14001530 中国時間13001430

【形式】オンラインセミナー(Zoomウェビナー)※言語:日本語

【費用】参加1名様

<日本円>

  一般:12,000+

  優待B(日中投促会員様):10,800+

 

<中国人民元>

  一般:720+

  優待B(その他):650+

<香港ドル>

一般:HKD 860

  優待B(その他):HKD 780

【申込方法】下記の登録フォームより、必要事項を入力のうえお申し込みください。

※登録項目の姓名は本名をご入力ください(ウェビナー中に表示はされません)。

https://zoom.us/webinar/register/WN_J200Wx-7SUOFsBwjWJxHrw

【講師】額尓敦畢力格(エレドンビリゲ)

一橋大学大学院博士課程修了(法学博士)、中国弁護士(上海開澤律師事務所)

2010年から弁護士業務に従事。主に日系企業に特化したサービスを提供。弁護士としてクライアントのために法務サービスを提供する際に、常に「痒いところに手が届く」よう、細心の注意を払っており、クライアントのために、クライアントの取引における安全と利益を最優先に考え、狭い法務サービスのみならず、コンサルタント的ない視点からアドバスをしている。

取扱分野:コーポレート・M&A、撤退・清算、訴訟・債権回収、知的財産・リスク管理、国際取引、エンタテイメント、個人情報保護・サイバーセキュリティ、コンプライアンス等企業法務全般

【プログラム】※チャット機能でオンタイム質問をお受けします。

1.中国サイバーセキュリティ法、データ安全法、個人情報保護法制度概観

 1)法制度概観 サイバーセキュリティ法、個人情報保護法、データ安全法等

2.サイバーセキュリティ法について

 1)規制対象及び方法

 2)サイバーセキュリティ法処罰規定

 3)サイバー安全等級保護

 4)等級決定フォロー

 5)等級保護義務違反事例

 6)サイバー安全審査弁法

3.個人情報保護法について

 1)歴史

 2)個人情報保護法草案ポイント

 3)個人情報保護法体系

 4)取扱

 5)管理

 6)安全影響評価場面

 7)第三者に委託する場合

 8)違反事例

 9)同意表示に関して

 10)個人情報の収集・同意・共有に関する最新判例

 11)越境規制ー「個人情報越境安全評価弁法」

 12)越境する際のフォロー

4.データ安全法(草案)について

 1)データ安全法概要

 2)データの識別

 3)個人情報と重要データ越境安全評価

 4)データ越境安全評価フロー

 5)ヒト遺伝情報違法越境第一案

5.グローバル企業が講じるべき対策

6.その他