|
Vol.6 出張者の大満足スポット・「食在広州」を実感できるレストラン「陶陶居」

「食在広州」(食は広州にあり)はあまりにも有名な言葉ですが、それを実感できるのが創業1880年の老舗、「陶陶居酒家」です。「陶陶居」は広州の下町情緒が残るエリアにあり、有名な清平市場や沙面からも近く、朝から夜まで多くの人で賑わっています。
この店の魅力は料理はもとより、いかにも華南らしい大衆的な雰囲気です。多くは家族そろって大人数で円卓を囲み、お茶を飲みながら談笑しています。その光景はなかなかいいものです。
とにかくひっきりなしにお客が来て常に満席なので、会計を終えて立ち上がるやいなや次の客が座るといったありさまです。食事時を少しずらして訪れた方がいいかもしれません。
このように大人気のレストランですが、後で広州のタクシー運転手に聞いたところでは「昨年老板が代わってから急に流行りだした」とのこと。おそらく新しいオーナーによる「改革」が成功したのでしょう。
オーダーした料理はお勧めの「百合根とパセリの炒め物」「XO醤蒸茄子」など、あっさりして日本人ごのみの味付け。単品料理は1皿20元前後ですので、大人数で行けばいろいろな広東料理がリーズナブルに楽しめます。
今回私たちは4階で食事をしましたが、実はこのレストラン、飲茶も大変有名です。出される点心は150種類、ほとんど1品5元〜7元という手頃な値段で本格的な飲茶が楽しめるそうです。しかも朝7時から夜12時までやっているので、気軽に利用できるのも魅力のひとつでしょう。飲茶は3階になります。
またこの店のもうひとつの名物が広東スタイルの月餅。おみやげにもお勧めです。
ちなみに店に飾られている金字の看板は清の末期に活躍した学者、康有為が書いたもの。この店の歴史を語る貴重なものですので、お見逃しのないように。
住所 広州市第十甫路20号(地下鉄「長寿路」D出口)
TEL:020−81396111
営業時間:7〜24時
地下鉄長寿路駅から徒歩約7分
|
※ここに掲載されたお店の住所・電話番号などは変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
|