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Vol45 出張者の大満足スポット
四川で味わう逸品豆腐料理「西[土覇]豆腐大酒店
四川の代表的な料理「麻婆豆腐」はすっかり日本でもポピュラーですが、本場の容赦ない「麻」の辛さはどうも苦手、という人も多いでしょう。せっかく四川まで来たのなら、ぜひ豆腐のおいしさだけでも知っていただきたいものです。そんな奥深い豆腐を味わえる名店が、楽山大仏で知られる楽山市内にあります。
百何種類もの豆腐料理をそろえる専門店ですが、 一番の名物料理は「一品豆腐」(40元)。日本でいうと寄せ豆腐のようなもので、豆腐には魚のすり身が入っているとか。きれいに飾りつけられたお皿を崩すのは惜しいのですが、上部の豆腐を崩すと中はきのこやタケノコななどがたくさん入っています。それらの具と豆腐、そしてあっさり味のスープと一緒に食べるのです。「一品」とは最高の、最高位の形容に使われる言葉らしいのですが、その名の通り豆腐本来のしっかりしたな味わいが楽しめる、まさに豆腐の王様という感じ。この豆腐なら辛い味が苦手な人でも安心して食べられます。
なんでもこの豆腐は三国志の名軍師・諸葛亮にまつわるいわれがあるとのことでした。実はマネージャーから一通りの説明を受けたのですが、四川語についていけず、理解できたのは四川は山がちで蛋白源に乏しかったため、兵士の栄養補給のため、この豆腐が考え出された、といった要旨だけでした(違っているかも)。ちなみに1階のホールにはその由来を描写した絵がかかっています。
実はこのお店、地元の名店ということで運転手さんが連れてきてくれたのですが、偶然にもある人から「機会があればぜひ行ってみてください」と言われていたお勧めの店でした。その人のお薦めは「小指の先ぐらいの豆腐がおいしい翡翠豆腐をぜひ」ということでしたので、注文(15元)。それが上の写真のような、あざやかな翡翠色をした豆腐でした。もちろんこの色は青菜などの野菜で色づけされた天然のもの。こちらも豆腐のおいしさが口いっぱいにひろがります。他に右のような「灯籠豆腐」(20元)も注文。こちらは湯葉を灯籠の形にした凝ったもので、ごはんにもよく合う味付けです。
これだけ食べて3人で80元でしたから、お腹だけではなく、お財布にもやさしい料理でした。
成都まで成田からの便も運行され、近くなりました。成都から高速道路に乗って約1時間30分。世界遺産である楽山大仏や峨眉山を訪れた際はぜひ寄ってみてください。(yanyan)

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楽山港東大街121
TEL:0833−2100848
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