Vol.4 出張の達人・モバイルの達人をめざせ!その1

 よく中国に出張に行く人から「中国でメールチェックするにはどうすればいいのでしょうか」という質問を受けます。これだけインターネットが普及し、中国での通信環境も整えば、出張先でメールチェックがしたい、と思うのは当然のこと。通信用のモジュラージャックを各部屋に備え付けたホテルも増えてきました。中国でのモバイルもコツさえ覚えれば簡単。みなさんも挑戦してみませんか!


モバイル道を極めるためには準備が肝心!

まずチェックしたいのは、契約しているプロバイダーに「海外ローミングサービス」または「海外アクセスポイント」があるかどうかです。会社のメールを利用するなどで、個人ではプロバイダーに契約していない方は、次のポイントでプロバイダーを探し、契約されることをお勧めします。
・海外(ここでは中国)でのローミングサービス、アクセスポイントはあるか
・ローミングサービスの利用料金

プロバイダーの中にはオリジナルのローミングサービスを提供しているところもありますが、ここでは主に現在、@niftyやBIGLOBE、 So-netといった大手プロバイダーから利用できるGRICローミングサービスについて説明をします。GRIC社のホームページには利用できるプロバイダーの一覧がありますので、参考にしてください。
http://japan.gric.com/

さて、ローミングサービスを行っているプロバイダーならば、プロバイダーのホームページ上にたいていは詳細な設定の仕方などのページがあるはずです。中にはマニュアルとしてダウンロードできるプロバイダーもあります。こうした設定、アクセスポイントに関する情報・マニュアル類はかならずプリントアウトし、出張の際に持っていきましょう。
 また、GRICローミングサービスを利用する場合、アクセスポイントごとにTCP/IPアドレスの設定が違うので、事前にGRIC社のホームページで確認しておきましょう(各プロバイダーからそれぞれリンクされているはずです)。

モバイルための必携ツール

(1)コンセント用アダプタ(数種類)・・・中国ではコンセントの形状もホテルによってまちまちです。形式は最近は「サスコム」という1つですべてのコンセントに対応できるすぐれモノも登場し、重宝します。
(2)電話回線チェッカー・・・ホテルの電話制御システムの関係で、部屋の電話が使えない場合もあります。これがあれば、「なぜつながらないんだ」といつまでも悩む必要がありません。
(3)二股ジャック・・・PCにモデム専用ジャックがない場合、モデムカードを使いますが、そのケーブルのジャックがオス、電話の方もオスなのでこれを接続するのに必要となります。
(4)延長ケーブル・・・意外と見落としがち。部屋の電話は普通ベッドサイドにあり、その近くにPC用のコンセントがない場合、遠くのPCと電話をつなぐために必要です。もっともバッテリーに不安のないPCをお使いであれば要りませんが・・・。
(5)220V対応ACアダプター用ケーブル・・・ACアダプター自体は100〜240V対応ですが、電源とアダプターをつなぐケーブルは100V対応ですので、長時間使用するなら220V対応の専用ケーブルをおすすめします。
もちろん、PCとモデムは必須です。これがなければ話になりません。


また以下のサイトは海外でのモバイルについて総合的な情報を提供していますので、参考にしてください。
「地球のつなぎ方」

次は実践編です。

(自称・モバイルの達人R)

 

 

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