【ご報告】1月11日、経営問題研究会公開セミナーを開催しました

 
2008.1.16up

 当機構恒例の「経営問題研究会」を、『中国における事業・組織再編〜ケーススタディで学ぶ多面的課題分析・打ち手遂行の知識〜』のテーマで、1月11日(金)13:30〜17:00 東京・市ヶ谷の自動車会館にて開催いたしました。今回は、従来の「経営問題研究会」とは異なるスタイルで、対象を非会員にも広げて「公開セミナー」と銘打って行いました。

 セミナーの大きな特徴は次の2つです。
(1)ケーススタディ方式を採用。
 講師が実際に触れた事実に基づき再構成された事例3ケースを、事前に参加者に配布。当日は、この事例に関する解説を中心に、中国での事業・組織再編に関する重要ポイントを学びました。
(2)ひとつの事例を“事業・法務・税務”の3つの切り口から解説。
 それぞれの分野のスペシャリストとして、次の3名に講師をお願いしました。
 ・江口 拓哉 氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
 ・鈴木 康伸 氏(NERAエコノミックコンサルティング 中国総代表 日本国公認会計士・税理士)
 ・水野 真澄 氏(M&C〔丸紅商務諮詢華南/丸紅商務諮詢(上海)〕董事長・総経理)

 当日は「珠江デルタ型来料加工の合理化」「複数の生産会社および販売会社の合理化」「事業全部の現物出資(中方)と現金出資(日方)による合弁会社設立」それぞれの事例に基づいて、講師が問題点を抽出した後、複数の解決方法を想定したアドバイスを行いました。3名の講師が異なる切り口と経験から意見を述べるため、ひとつの問題に複合的なコメントが得られるという場面が展開され、一般的な講義方式のセミナーにはない緊張感と臨場感がありました。講師の方々にとっても初めての試みでしたが、十分な手ごたえを感じていらっしゃったようです。
 おかげさまで約100名のご出席者からも高い評価をいただきました。ご出席の皆様に改めてお礼申し上げます。アンケートにお寄せいただいたご意見は、当機構の今後のセミナー企画に役立ててまいります。ホームページ等で今後の企画もチェックいただければ幸いです。


セミナーの様子  


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